【小田原・柑橘農園】北海道出身の兄弟が江之浦ではじめた「内山柑橘園」

神奈川県の西部に位置する小田原。海と山がすぐ近くにあって、温暖で、窓を開けると潮風と豊かな緑が感じられる、本当に気持ちのいい街です。
そんな小田原の中でも、特に景観がいい「江之浦(えのうら)」というエリアに、僕たち兄弟は「内山柑橘園」という名前で、農業をしています。
2026年4月に独立し、いよいよ本格的にスタートを切った僕たちの農園。今回は、僕たちの「内山柑橘園」がどんな農園なのか、この江之浦でどんな場所をつくりたいのか、その想いやルーツを少しお話ししたいと思います。
目次
内山柑橘園と、拠点である「小田原・江之浦」

内山柑橘園は、小田原市江之浦の斜面で、レモンやみかんなどの柑橘、そしてブルーベリーを育てている小さな農園です。
- 場所: 神奈川県小田原市江之浦
- スタート: 2026年4月(2年の研修を経て独立)
- メンバー: 北海道生まれの兄弟ふたり(兄・26歳 / 弟・23歳)
- 育てているもの: みかん、各種柑橘、ブルーベリー
僕たちの拠点である江之浦は、目の前に相模湾の青い海が広がり、背後には急峻な山が迫る、みかん栽培の歴史が詰まった土地です。水はけがよくて太陽の光がたっぷり差し込むこの斜面は、柑橘を育てるのに本当に最高の環境。ここに立って深呼吸するだけでも、この場所で農業を始めてよかったなと心から思えます。
僕たちが大切にしたい「柑橘のぜんぶ」

この江之浦の畑で、僕たちが掲げているテーマがあります。
「味も、香りも、体験も、柑橘のぜんぶで心を動かそう」
今の世の中って、どこでも便利にものが手に入りますよね。だからこそ、「どんな場所で、誰と、どんな景色を見たか」という体験の価値がすごく大切なんじゃないかと思うんです。
ただ小田原で柑橘を売るだけじゃなくて、
- 江之浦の青い海と空が広がる景色
- 皮をむいたときにフワッと広がる爽やかな香り
- 果実を口にした瞬間の感動
- だれがどこでどんな想いでつくっているのか
そういう「柑橘のぜんぶ」を通して、ここに来てくれた人や僕たちの果物を手にしてくれた人の心を動かしたい。そんな想いで日々畑に向かっています。
ゼロからのスタート、そしてこれからのこと

北海道出身の僕たちが縁あってこの小田原・江之浦にたどり着き、素晴らしいご縁や修行の日々を経て、やっとの思いで自分たちの農園をかたちにすることができました。
新規就農なので、もちろん大変なこともたくさんあります。荒れた土地の開墾から始めなきゃいけない場所もあるし、自分が理想とする柑橘の木がしっかり育って実をつけるまでには、何年もかかるものもあります。
それでも、ありがたいことにすでにみかんの木が植っている畑を借りることができたので、まずは今実ってくれている美味しいみかんから、皆さんのもとへお届けしています。
僕のベースにはデザインの仕事もあるので、今後はこの江之浦の景色や農園の空気感、手元に届いたときのパッケージも含めて、まるごと楽しんでもらえるような場所していきたいなと企んでいます。
日々の泥臭い農作業の様子や、江之浦の綺麗な景色、美味しい柑橘の育ち具合などをこのブログやSNSで発信していくので、ぜひ気軽に覗いていってください。
これから内山柑橘園をどうぞよろしくお願いします!
